カタクリとコゴミ

4月8日。先月から時々見かけていたカタクリの花が、今日は面で咲いているのを見ました。片栗粉は、昔はこのカタクリの球根から採れる澱粉で作られたそうですが、あまりにも採れる量が少ないため、今ではご存知の通りジャガイモやサツマイモが原料になっています。見たことはありませんが、本物の片栗粉は薬局に売っているんだとか。

そして今日、ようやくコゴミを見つけました。シダの一種であるクサソテツの若芽です。漢字で書くと「屈」。先端が丸く屈んでいるように見えることからついた名だそうです。下処理が必要ない山菜は結構ありますが、コゴミはその筆頭かも知れません。採れたてなら生でも食べられます。軽いぬめりがありますが、アクもクセもなく、自己主張しない山菜です。それだけに油と相性が良く、天ぷらで食べるのがおすすめです。和え物なら胡麻マヨネーズ和えですね。春菊やグリーンアスパラなど味の輪郭がはっきりした物と一緒に和えると、かえってコゴミの持ち味が生きるような気がします。

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