水芭蕉

水芭蕉、きれいですね。

中央の円柱状の部分が、小さな花が集まった花序(かじょ)で、純白の花に見える部分が、実は葉が変形したもので、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分です。読んで字のごとく、仏像の背後にある炎をかたどった飾りに似ているからだとか。同じサトイモ科のザゼンソウやアンスリウム、スパティフィラムなども、同様に花に似た仏炎苞がきれいです。花の後に大きくなる葉が、バナナの仲間である芭蕉に似ていて、水辺で生育することから水芭蕉という名前がついたそうです。ツキノワグマは下剤や嘔吐剤として、水芭蕉の花や葉を食べて体内の老廃物を排出するのだとか。つまり人間にとっては毒なので、絶対にクマの真似はしないようにしましょう。

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